表面100%パイルで柄を魅せるデザイン
手に取れば実感する、
タオルならではの美。
GRAPHIC LINEは、ただ柄が洗練されているだけの
タオルではありません。藤高の技術力を活かし、
色味や織りの工夫、立体感など…手に取れば分かる
細部までの美しさを追求したタオルシリーズです。
例えば、この#01。表面は四隅までパイル100%。
天地左右にミミやヘムと呼ばれる部分が見当たりません。
これは、このデザインのアクセントである細いラインをより
自然な感じに魅せられるよう、“パイル巻き”という技法を使ったため。
手間を惜しまない。
美しさを究める。
パイル巻きは、通常は表に出るミミやヘムを裏側の内側に巻いて
縫い込んで隠すという、縫製職人の緻密な技が要る技法です。
また、写真のように裏と表を全く違う色にするにも
少し特別な織り方と手間が必要です。藤高は今回、
通常なら手間やコストがかかるために避ける技法にあえて挑戦。
デザイナーと相談しながら試作を繰り返し、タオルならではの
美しさを究めるための工夫を重ねました。#01の基本的な仕様は、
藤高の人気タオル、ZUTTOと同じです。ずっと心地よく使える
質の良いタオルを、美しいデザインでどうぞ。
商品情報
GRAPHIC LINE #01
- size
- (cm)
- price(税込)
- BT
- 70×140
- 8,800
- m-BT
- 50×84
- 5,720
- FT
- 34×84
- 3,190
color
- RB
- O
- GO
- Y
- 100th
Cotton 100%
Design by 10inc.
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タオルの上手な使い方
タオルの上手な使い方
タオルは繊細な織物です。
長く心地よく使うコツがあります。- 使いはじめに
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- 新しいタオルは、1度水洗いした方が快適に使えます。
- はじめは細かい毛羽が出ることがありますが、数回の洗濯で出にくくなります。
※無撚糸(よりのない糸)のタオルを除く。 - 新品のまま長年保管すると色落ちの原因になりますので、入手後は早めのお洗濯を。
- 洗濯の方法
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- たっぷりの水で泳がせるように洗ってあげましょう。
- ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物をたたきつけながら汚れを落とすので、パイルがかたくなる恐れがあります。ドラム式の場合は、乾燥機能まで使用した方がふっくら仕上がります。なるべく水量の多いコースでの洗濯を。
- ファスナーやマジックテープがついたものと一緒に洗うと、パイルが引っかかる恐れがあるため、ご注意ください。
- 洗剤の選び方
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- 変色の恐れがあるため、蛍光剤や塩素系漂白剤のご使用はお避けください。
- 柔軟剤はタオルの吸水性を損なう場合があるため、使用をお控えください。経年劣化でかたくなったタオルのみ、使用をおすすめします。
- 脱水・干し方
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- 長時間の脱水は、パイルがつぶれてかたくなる原因となります。
- 脱水後に放置するとパイルがつぶれた状態でかたまってしまうので、すばやく干してください。
- 強い日差しは、色あせやタオルがかたくなる原因になるため、風通しのよい日陰に干します。
- タオルを濡れたまま放置すると、ニオイやカビ、雑菌の繁殖の原因になりますのでご注意ください。
- ボリュームを持続させるために
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- いつまでもやわらかく、ふっくらとしたタオルを使っていただくため、洗濯後に干す際は、タオルの両端をもって、パタンパタンと振って形を整えてから干してください。空気中で振ることで繊維が立ち、ふわっと仕上がります。
- 保管方法
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- なるべく押しつぶさず、ふっくらした状態で保管してください。
- タオルは湿気を吸うため、風通しの良い場所で保管してください。
- パイルを引っかけてしまったら
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- タオルはデリケートな織物なので、爪などでパイルを引っかけてしまうことがあります。
- 伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。その時、地の部分を傷つけないようにご注意ください。
- ヘムやミミがほつれてしまったら、その上からミシンをかけるとほつれの進行を防げます。