100年の技術で実現した、
究極のベーシックタオル。
藤高の看板タオル、
その名もフラッグタオル。
フラッグタオルという名称は、「フラッグシップ(旗艦)」から着想したもの。
「技術の藤高」と呼ばれる、私どもの確かな品質を日々実感していただけるよう作った、
藤高で一番ベーシックかつスタンダードな看板タオルです。
多くの方にデイリーユースとしてご愛用いただけるよう、
吸水性、肌触り、耐久性などタオルの基本的な部分で、二重丸の品質を実現しました。
使えば分かる価格以上の使い心地は、
創業から100年以上培ってきた技術力があるからこそ、表現できたもの。
藤高のタオルが初めてという方は、ぜひこの一枚からお試しください。
インドで出会った、
綿花の神様。
フラッグタオルの原料綿は、藤高がはるばるインドを訪ね、現地で特注したものです。
選んだ品種はシャンカー6。繊維の長さがほどよく、
世界に数ある綿の中でも、タオルに特に適した綿です。
藤高がさらにこだわったのは、綿花の摘み方と収穫後の選別法でした。
フラッグタオルに使う綿は、すべてセカンドピックの時期に手摘みしたもの。
ファーストピックに比べ、繊度(繊維の太さ)が細く、やわらかいのが特徴です。
また、通常の機械による収穫と違い、手摘みだと未成熟な綿が混じりません。
しかも、フラッグタオルの場合、「綿花の神様」と呼ばれる
綿選びのソムリエに、特によい綿だけを選別してもらっています。
触れただけで良し悪しが分かるという達人が綿を厳選してくれているのです。
いいタオルづくりは、
いい糸づくりから。
一般の方がタオル製造と聞いてまずイメージするのは、布を織る織機かもしれません。
ですが、良質なタオルづくりは、織る前の糸へのこだわりから始まります。
たとえばフラッグタオルの糸は、余分な毛羽を糸づくりの段階で落としながら、
2本の粗糸を撚りあげて紡いだコシの強いオリジナルの糸です。
強さと同時に適度なやわらかさもある、フラッグタオルのためだけの糸。
そんな糸があったからこそ、毛羽が少なく、長く使えて、
洗濯してもパイルがよれず、カタくなりにくく、吸水性もあるという、
どの面でも二重丸のタオルが織れたのです。
暮らしに合わせやすい、
全15色。
フラッグタオルのもう一つの特長はカラフルなラインナップです。
定番10色に、毎年春夏、秋冬に発表する限定カラーが5色。
色同士が組み合わせやすく、どんな部屋にも合う。
そんなコンセプトで選んだ、全15色です。
美しい色合いは、自社染工所を持つ藤高ならでは。
どの色がお好みですか?普段使いのタオルとして、どうぞご自宅で。
毎日直に触れるもの、必ず目に入るものだからこそ、
良質のタオルをそばに置けば、心地よく、美しく暮らせます。
商品情報
FLAG TOWEL
- size
- (cm)
- price(税込)
- BT
- 68×130
- 5,500
- FT
- 34×80
- 2,420
- WT
- 34×35
- 1,540
- HT
- 25×25
- 1,100
color
- B (blue opaline)
- WH (white)
- P (pink almond)
- GR (gray)
- G (apache green)
- BE (beige)
- O (flamingo)
- NV (navy)
- DG (dark gray)
- IV (ivory)
Cotton 100%
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タオルの上手な使い方
タオルの上手な使い方
タオルは繊細な織物です。
長く心地よく使うコツがあります。- 使いはじめに
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- 新しいタオルは、1度水洗いした方が快適に使えます。
- はじめは細かい毛羽が出ることがありますが、数回の洗濯で出にくくなります。
※無撚糸(よりのない糸)のタオルを除く。 - 新品のまま長年保管すると色落ちの原因になりますので、入手後は早めのお洗濯を。
- 洗濯の方法
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- たっぷりの水で泳がせるように洗ってあげましょう。
- ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物をたたきつけながら汚れを落とすので、パイルがかたくなる恐れがあります。ドラム式の場合は、乾燥機能まで使用した方がふっくら仕上がります。なるべく水量の多いコースでの洗濯を。
- ファスナーやマジックテープがついたものと一緒に洗うと、パイルが引っかかる恐れがあるため、ご注意ください。
- 洗剤の選び方
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- 変色の恐れがあるため、蛍光剤や塩素系漂白剤のご使用はお避けください。
- 柔軟剤はタオルの吸水性を損なう場合があるため、使用をお控えください。経年劣化でかたくなったタオルのみ、使用をおすすめします。
- 脱水・干し方
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- 長時間の脱水は、パイルがつぶれてかたくなる原因となります。
- 脱水後に放置するとパイルがつぶれた状態でかたまってしまうので、すばやく干してください。
- 強い日差しは、色あせやタオルがかたくなる原因になるため、風通しのよい日陰に干します。
- タオルを濡れたまま放置すると、ニオイやカビ、雑菌の繁殖の原因になりますのでご注意ください。
- ボリュームを持続させるために
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- いつまでもやわらかく、ふっくらとしたタオルを使っていただくため、洗濯後に干す際は、タオルの両端をもって、パタンパタンと振って形を整えてから干してください。空気中で振ることで繊維が立ち、ふわっと仕上がります。
- 保管方法
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- なるべく押しつぶさず、ふっくらした状態で保管してください。
- タオルは湿気を吸うため、風通しの良い場所で保管してください。
- パイルを引っかけてしまったら
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- タオルはデリケートな織物なので、爪などでパイルを引っかけてしまうことがあります。
- 伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。その時、地の部分を傷つけないようにご注意ください。
- ヘムやミミがほつれてしまったら、その上からミシンをかけるとほつれの進行を防げます。