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ブラック100%を目指した、<br>究極の黒いタオル。

BK100

ブラック100%を目指した、
究極の黒いタオル。

本当に黒いタオルを求めて。

生地を黒く染めるということが、じつはとても難しいということをご存知ですか?
そのため、従来の黒いタオルは色が浅く、どこか白茶けた色でした。
写真で黒く見えても実物はそこまで黒くないこともあれば、
明るいところで見ると色が浅く見えることもあります。
例えばブラックフォーマルの染色に比べると、
まだまだタオルは黒を究めていないのではないか?
藤高は、とことん黒いタオルを目指し、染色技術の開発に取り組みました。

黒への旅は、
染料探しから。

漆器のように、ブラックフォーマルのように、深く黒い色を出したい。
まず取り掛かったのは、黒の染料探しでした。
藤高の染工所にストックしてある色だけでは足りません。
様々な黒の染料を取り寄せ、濃度を変えたり、他の色と混ぜてみたり。
調合するたびに糸から染め、織機でタオルを織っては、
洗って乾かし、色を確認するという作業を繰り返し…。
最後にたどりついたのがこの黒です。
これまでの黒のおよそ1.6倍という濃い染料を使い、
この黒さにたどりつきました。

より黒く染まる糸の開発。

染料がよくても、染める糸が既存の糸では、深くは染まりません。
私たちは、色がより深く入るよう、繊維長の長い綿を厳選して新たな糸を開発。
毛羽を減らし、より光沢が出るよう試行錯誤。
糸の繊維の太さも工夫するなど、様々なノウハウを駆使し、
染料の吸収率を10%から25%まで増やすことに成功したのです。
極限まで黒い染料を染み込ませたタオルは、明るいところで見ても真っ黒。
洗っても色落ちしにくく、簡単には色あせない、黒いタオルができました。

見比べてみてほしい、黒。

私たちは黒をさらに究めるため、織り方やすべての工程で試行錯誤しました。
結果たどりついたのは、オーソドックスで使いやすいパイル織り。
独自の仕上げで艶のある黒い漆器のような絶妙な色合いを出しました。
今までの黒いタオルと並べると、色の違いが一目で分かります。
吸水性や手触りももちろん抜群で、こだわりのワークアウトスタイルにもぴったり。
家で使えば、パウダールームのインテリアをランクアップしてくれます。
その名もBK100。BLACK100%を目指した黒いタオルを
どうぞご自宅用に、贈り物にご利用ください。

商品情報

BK100

size
(cm)
price(税込)
BT
64×140
11,000
FT
30×90
4,180
WT
30×31
2,200

color

black

Cotton 100%

カートに入れる

  • タオルの上手な使い方

    タオルの上手な使い方

    タオルは繊細な織物です。
    長く心地よく使うコツがあります。

    使いはじめに
    • 新しいタオルは、1度水洗いした方が快適に使えます。
    • はじめは細かい毛羽が出ることがありますが、数回の洗濯で出にくくなります。
      ※無撚糸(よりのない糸)のタオルを除く。
    • 新品のまま長年保管すると色落ちの原因になりますので、入手後は早めのお洗濯を。
    洗濯の方法
    • たっぷりの水で泳がせるように洗ってあげましょう。
    • ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物をたたきつけながら汚れを落とすので、パイルがかたくなる恐れがあります。ドラム式の場合は、乾燥機能まで使用した方がふっくら仕上がります。なるべく水量の多いコースでの洗濯を。
    • ファスナーやマジックテープがついたものと一緒に洗うと、パイルが引っかかる恐れがあるため、ご注意ください。
    洗剤の選び方
    • 変色の恐れがあるため、蛍光剤や塩素系漂白剤のご使用はお避けください。
    • 柔軟剤はタオルの吸水性を損なう場合があるため、使用をお控えください。経年劣化でかたくなったタオルのみ、使用をおすすめします。
    脱水・干し方
    • 長時間の脱水は、パイルがつぶれてかたくなる原因となります。
    • 脱水後に放置するとパイルがつぶれた状態でかたまってしまうので、すばやく干してください。
    • 強い日差しは、色あせやタオルがかたくなる原因になるため、風通しのよい日陰に干します。
    • タオルを濡れたまま放置すると、ニオイやカビ、雑菌の繁殖の原因になりますのでご注意ください。
    ボリュームを持続させるために
    • いつまでもやわらかく、ふっくらとしたタオルを使っていただくため、洗濯後に干す際は、タオルの両端をもって、パタンパタンと振って形を整えてから干してください。空気中で振ることで繊維が立ち、ふわっと仕上がります。
    保管方法
    • なるべく押しつぶさず、ふっくらした状態で保管してください。
    • タオルは湿気を吸うため、風通しの良い場所で保管してください。
    パイルを引っかけてしまったら
    • タオルはデリケートな織物なので、爪などでパイルを引っかけてしまうことがあります。
    • 伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。その時、地の部分を傷つけないようにご注意ください。
    • ヘムやミミがほつれてしまったら、その上からミシンをかけるとほつれの進行を防げます。