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長く使える、やわらかタオルの誕生。

ZUTTO

長く使える、やわらかタオルの誕生。

丈夫なやわらかタオルの開発。

そのきっかけは、藤高の社員が自宅で長年使っているタオルの話でした。
「うちは親父も藤高で働いていて、藤高の昔のタオルが
まだ家にあるんですけど。子供の頃に使い始めたタオルなのに、
いまだ現役。糸がやせてなくて、しっかりした質感です」
それは今流行りの、ふんわり軽く、やわらかいタオルではない、
昔ながらのカタいタオルだけど、とにかく丈夫で長持ち。
「この丈夫さと、今の時代に求められる、
やわらかさという特性を兼ね備えたタオルが作れたら」
社員の思いが開発へつながりました。

長持ちの秘密は、双糸。

昔ながらの長持ちタオルの秘密は、糸の撚り方にありました。
通常、織物の糸には、1本そのままの単糸と、2本を撚り合わせた双糸があります。
藤高の社員が家で使っていた長持ちタオルは、双糸。
双糸のタオルは糸が太くて強くて丈夫で、その分、生地もカタいのが特徴です。
一方、今主流のやわらかい甘撚りタオルや無撚糸タオルは、単糸のタオルです。
ただ、単糸は双糸に比べて毛羽が出やすく、生地がやせていくのが弱点。
どうにか双糸の丈夫な構造で、単糸のようにやわらかいタオルが作れないだろうか。
双糸なのに、手触りやわらか。新しい特性を持った糸に挑戦することにしました。

糸づくりの技術をつめこむ。

双糸でやわらかく。その開発は、藤高100年の糸の知識を結集する作業でした。
様々な試行錯誤の結果、アメリカのしなやかな超長綿ピマを使い、
糸自体の撚りと、その糸を双糸にするときの撚りを、
両方ゆるく甘くして撚り上げるという新たな方法にたどりつきます。
最新の紡績技術を駆使し、双糸なのに極限まで撚りの少ない糸を使うことに
成功したのです。完成したのはまるで、
ほとんど撚っていないような、極限の甘撚り双糸。
だから、双糸なのにタオルがカタくならず、ふわふわ。
特殊な加工で毛羽立ちをおさえ、光沢感も出しました。

ZUTTOが目指す、
ライフスタイル。

日常生活で、いいものを長く使う、そんなライフスタイルを
求める人が増えています。長期間使い続けることを前提に、
いいタオルを探しているなら、ぜひ、このタオルをお試しください。
藤高のタオルブランドZUTTOは、ふんわりやわらかな感触と、
ずっと長持ちする耐久性を併せ持ったタオルです。
一枚のタオルに、糸づくりの最新技術をつめこみ、今までなかなか
作れなかった、耐久性とやさしさを両立したタオルを実現させました。
きっと、一家のお気に入りの一枚として長く活躍し、
あなたのライフスタイルを豊かにすることでしょう。

商品情報

ZUTTO

size
(cm)
price(税込)
BT
68×140
8,580
m-BT
50×100
5,500
FT
34×80
2,970
WT
34×35
1,980

color

IV(ivory)
K(khaki)
P(pink)
DG(darkgreen)
NV(navy)
B(blue)

Cotton 100%

B(ブルー)、P(ピンク)はリニューアル予定

カートに入れる

  • タオルの上手な使い方

    タオルの上手な使い方

    タオルは繊細な織物です。
    長く心地よく使うコツがあります。

    使いはじめに
    • 新しいタオルは、1度水洗いした方が快適に使えます。
    • はじめは細かい毛羽が出ることがありますが、数回の洗濯で出にくくなります。
      ※無撚糸(よりのない糸)のタオルを除く。
    • 新品のまま長年保管すると色落ちの原因になりますので、入手後は早めのお洗濯を。
    洗濯の方法
    • たっぷりの水で泳がせるように洗ってあげましょう。
    • ドラム式洗濯機は、少ない水で洗濯物をたたきつけながら汚れを落とすので、パイルがかたくなる恐れがあります。ドラム式の場合は、乾燥機能まで使用した方がふっくら仕上がります。なるべく水量の多いコースでの洗濯を。
    • ファスナーやマジックテープがついたものと一緒に洗うと、パイルが引っかかる恐れがあるため、ご注意ください。
    洗剤の選び方
    • 変色の恐れがあるため、蛍光剤や塩素系漂白剤のご使用はお避けください。
    • 柔軟剤はタオルの吸水性を損なう場合があるため、使用をお控えください。経年劣化でかたくなったタオルのみ、使用をおすすめします。
    脱水・干し方
    • 長時間の脱水は、パイルがつぶれてかたくなる原因となります。
    • 脱水後に放置するとパイルがつぶれた状態でかたまってしまうので、すばやく干してください。
    • 強い日差しは、色あせやタオルがかたくなる原因になるため、風通しのよい日陰に干します。
    • タオルを濡れたまま放置すると、ニオイやカビ、雑菌の繁殖の原因になりますのでご注意ください。
    ボリュームを持続させるために
    • いつまでもやわらかく、ふっくらとしたタオルを使っていただくため、洗濯後に干す際は、タオルの両端をもって、パタンパタンと振って形を整えてから干してください。空気中で振ることで繊維が立ち、ふわっと仕上がります。
    保管方法
    • なるべく押しつぶさず、ふっくらした状態で保管してください。
    • タオルは湿気を吸うため、風通しの良い場所で保管してください。
    パイルを引っかけてしまったら
    • タオルはデリケートな織物なので、爪などでパイルを引っかけてしまうことがあります。
    • 伸びてしまったパイルは、根元からハサミで切ってください。その時、地の部分を傷つけないようにご注意ください。
    • ヘムやミミがほつれてしまったら、その上からミシンをかけるとほつれの進行を防げます。